~コジ塾思想~お知らせ心理カウンセリング

学習塾のコジ塾には『専属の心理カウンセラー』がおります

このたび、アシスタント講師のたまちゃんが心理カウンセラーの資格を取得したので、コジ塾で『専属の心理カウンセラー』としてデビューしてもらうことにしました。

たまちゃんの取得した資格は

メンタル心理カウンセラー
上級心理カウンセラー
チャイルドカウンセラー
家族療法カウンセラー

と4つあります。チャイルド・家族療法という名称からわかるように、塾に通っている生徒さんたちにも有益な感じがしますよね。

なぜ、たまちゃんがカウンセラーを目指すことになったのか?は、『コジ塾の心理カウンセラーの紹介』のページに載っていますので、今回はコジ塾講師から「なぜ、学習塾に心理カウンセラーがいるのか?」というお話をしてみたいと思います。

別の記事『コジ塾の未来』にも書きましたが、コジ塾は“自分自身と向き合う力”と“他者と向き合う力”の両方にアプローチできる内容を生徒さんに提供したいと考えています。これは、講師が生徒さんに指導している中で、「その生徒さんが持っている能力を最大限に伸ばすには“勉強に対する考え方や姿勢”が大切なのでは?」と考え始めたことが原因です。

難しい問題を解く時やわからない時こそ、講師の話を真剣に聞いたり、質問したりするべきなのに、面倒くさそうな態度でおしゃべりを始めてしまう生徒さん…

授業中に集中していない、宿題をしていない、わからないことを放置して自ら質問に行っていないことに疑問を持たずに、「先生が厳しく言ってくれたら…」「その子が黙っていても、先生から声をかけて面倒をみてくれたら…」とどこかで思っているような要望を口にされる親御さん…

子供なんだから、おしゃべりくらいするよ~。それでいて、わからないからって黙り込んで、集中力が切れているような時は、こちらから声をかけて指導しますね。優しく言っても聞かない時は、聞くまでビシッと言いますね。でも、塾に行って勉強するのがキライにならない程度の絶妙~なところで加減して。

と、言ってくれる塾講師もいるかもしれませんが、私は違います。

それって勉強以前の問題では?講師は勉強を教えるために、塾にいるのです。成績の良い子や塾にきて伸びた子は、その勉強をした上で、伸びない子たちがやっちゃう行為と逆をやっているから、伸びるし他より抜きん出るんです。

まわりがどんなに話していても、自分だけは問題集を解いている。

宿題をしないで平気な子たちをよそに、自分はしっかりやってくる。

休み時間や授業終了後に、講師までわからない問題を聞きにくる。

それを当たり前だと思っている子たちが強いんです。伸びる “勉強に対する考え方や姿勢” を身に付けているとも言えます。

こういった考え方をコジ塾だよりでみなさんへお伝えしたり、講師が直接伝えたりしても、変化のない生徒さんは「伸びないから」とまるで勉強ジプシーのように塾を転々としていることも少なくありません。もしくは転塾も面倒くさいのでそのまま通って成果ナシ。

少し厳しい…というか、強い批判になってしまったでしょうか?←このことに、コジ塾講師はおおいに悩んでいました。

コジ塾講師は学生時代にも勉強には真剣に、真面目に、努力をしてきました。だからこそ、勉強を仕事にしたのですが、逆に言えば努力をせずに上がる方法は知らないのです。そこで、努力の差をそのままに「伸びない」「わからない」と言われると、無性にイラだったり、クレームだと感じて落ち込んだり…もっと生徒さんの成績が上がるにはと考えていたのに、いつのまにか、まわりの人は言ってもわかってくれない!という思考回路におちいっていたのです。

そんな思いを打ち明けると、たまちゃんが「なんだか、まわりの人を全員敵だと思ってるから、苦しいんじゃない?」とアドバイスをくれました。「伸びない・わからないという人は、本当にそう感じているだけで、努力の差を知らないだけかも。もし、知っていてもそれができずにいるのなら、それはその人の課題だよ。それを口に出しているだけで、講師を責めているわけではないんじゃない?」と。

そうして、カウンセラーの資格を取得したたまちゃんの話を聞いて心が癒されていくと、これは生徒さんにとっても役に立つのでは?と思うようになりました。

講師は勉強を効率良くして、成績を上げるためのアドバイスを生徒さんにしますが、それができない・できないことに焦ったり、イラだったりする場合や勉強に対してコンプレックスを感じる場合は心理カウンセラーに相談するのが得策です。

「努力はできないけど、成績は上げたいんです」と言われても、講師はムリですとしか答えられませんが、心理カウンセラーは、「なぜ、努力ができないのか?」「本当に、成績を上げたいと思っているのか?」「成績を上げて、いったいどうなることが望みなのか?」という心の問題を一緒に考えてくれるからです。

また、近年では発達障害(学習障害=LD、自閉スペクトラム症=ASD、注意欠如・多動性障害=ADHDなど)も知られるようになり、講師の言う努力や態度が取れないことを単になまけているとやる気の問題のせいにすることは、間違った認識であるとわかってきました。

そこで、コジ塾では勉強のプロが問題の解き方を教え、その他に出てきた問題を心理カウンセラーに任せることで、手探りながらもコジ塾に通う生徒さんが、本当の意味で適切に勉強と向き合うことができるようにサポートしていけたらと考えています。

たとえ、そこまで勉強が好きでない・他の平均的な人たちよりも能力が低いようだという生徒さんも、自分自身のそういった部分と向き合う&教える他者(学校や塾の先生)と向き合うことが適切にできている生徒さんやご家庭は、苦しいものとしてではなく、自分を磨く一つの手段として、勉強をとらえておられる方が多いように思います。

≪心理カウンセラーたまちゃんとメイン講師の対談公開≫