KOJILOG(コジログ)始めました|“勉強以前の問題”に気づける子が、伸びる理由

KOJILOGの写真 ~コジ塾思想~

『勉強以前の問題』
この言葉、聞いたことありますか?

勉強というのは、本来とてもシンプルな流れです。

習う。
理解する。
そして、自分でできるようになる。

たったこれだけのこと。

でも、実際にはこの流れがうまくいかないことが多い。

「わかったはずなのに解けない」
「やろうと思っても手が止まる」
「気づいたら時間だけが過ぎている」

それは、能力の問題ではなくて、
もっと手前の“勉強以前の問題”が関係していることが多いんです。


人はそれぞれ、自分なりの価値観やクセを持っています。

・面倒なことは後回しにしたい
・完璧じゃないとやりたくない
・失敗するのが怖い
・できない自分を見たくない

こういう無意識のクセが、
「理解する」「できるようになる」というプロセスの中で顔を出します。

そして結果として、
勉強しているのに結果につながらない。

それなのに、
この“勉強以前の問題”の恐ろしいところは
通常の指導内容には入っていないという点。

先生から
「2+3=5ですよね。間違えて6と書いていますよ」
と指摘されると多くの生徒さんは素直に聞けると思います。

でも、
「あなたが逃げているからできなんですよ」
こう言われて素直にそうかと聞ける人は少ないのではないでしょうか?

・逃げているつもりはない
・どうしてそこまで言われなきゃならないの?

たとえ勉強の成果を伸ばすためのアドバイスであっても、
それが価値観や考え方に及ぶと
どこか性格を否定されたような居心地の悪さを感じますよね。

だからこそ、
誰からも直接教わることなく、
そのまま終わってしまうことが多い。

そこが、この問題の恐ろしいところです。

それでも、この“勉強以前の問題”。
コジ塾講師が生徒さんを指導しているうえで
やはり大切な部分だと感じています。


だからこそ、
「何を勉強するか」だけじゃなくて、
「どう勉強しているか」に自分で気づくこと。

ここに目を向ける必要がある。


そこで始めたのが、
この「KOJILOG(コジログ)」です。

コジ(KOJI)塾での
勉強している“自分の状態”を自分で記録(LOG)する。

・どこで止まったのか
・何を避けようとしたのか
・どういう気持ちになったのか

そういうことに気づいていくためのログ。


勉強は、知識を増やす作業でもあるけど、
同時に「自分を知る作業」でもある。

むしろ、
自分のクセに気づける人ほど、伸びていく。

講師はそう思っています。

そして、実は
もっとできるようになるために
もっと成長するために
「必要なのは、今以上のあなたの能力・才能です」
と言われるより、
救いのある話だと思いませんか?

この恐ろしくも、救いでもある“勉強以前の問題”
解決のために始めた成果は?

コジ塾に長く通っていくれている生徒さんの多い木曜日のクラスで、
1月から始めてもらいました。

KOJILOGの写真
実際のKOJILOGの記録

「as~asの使い方がわかった」(勉強内容を意識)
「ボーっとしてしまう時間が多かった」(正直な反省)
「2時間でどの程度できるかわかるようになった」(勉強量の把握)
「寝てしまって重要な所が聞き忘れたので、次回から気をつけたい」(反省と目標)
「今回はわからない所を聞けたし、寝たりボーっとしたりする時間がなくてよかった」(改善の意識)

勉強したことができた・できたなかっただけではなく、
このような意識を持つことが自分の当たり前(価値観)になると、
勉強内容が変わっても、それ自体が強みになります。

勉強内容は教科書や本やネットにいくらでも書いてある時代です。
それを身につけようとする時、
自分はどう考え、どう行動するのか。
ここについて、細かく観察してくれるのは自分自身。
その気づきが1番効果的な改善策だと思います。

このKOJILOGを始めるにあたって、
木曜日の生徒さんたちと事前に話した
「なぜ、勉強するのか?」という話はこちらです。

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