国語のことわざがコミュニケーションに役立つ! by萩市の学習塾コジ塾

現在、コジ塾の小学生クラスの国語で『ことわざ』を覚える時間をとっています。日本のことわざって、短くて音としても楽しく覚えやすいものが多いので、生徒さんもクイズ感覚で楽しんで学んでくれているようです。

「くさっても?」→「鯛!」

「ネコに?」→「小判!」

と、意味はとりあえず後回しでも、低学年の生徒さんからみんなで一緒に問題を出しあって学べるのがいいですね。

そして、興味がわいたところで「この意味はね…」と教えてあげると、「じゃあ、これってどんな意味?」と自分から聞いてくれるようになります。

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さて、この『ことわざ』は国語のテストだけでなく、実生活でのコミュニケーションにも役立つのをご存じでしょうか?

「少しは我慢しなさいよ」ではなく、「『石の上にも三年』だよ」

「今度やったら許さないからね」ではなく、「『仏の顔も三度まで』だからね」

「早起きしなさい」ではなく、「『早起きは三文の得』だよ」

どうでしょうか?やわらかい表現になったように感じませんか?人は直接的に他人に命令されたり、批判的なことを言われるのを嫌います。それでも相手に伝えなくてはいけない、伝えたい時ってありますよね。そんな時に『ことわざ』を使うと、相手もあまり反抗心を抱かずに受け入れられるそうです。

たくさんのことわざを知っておくと、相手に言われた時にも、スムーズに事が運びますね。知識はあればあるだけ、臨機応変に対応できる力が備わります。

でも、知らない時は素直に聞けばいいんだと思います。コジ塾講師もわからない時はそうします。だって、『聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥』ですから(^_^)/

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