教えたい教科と教えたくない教科があった・・・ byコジ塾講師

コジ塾生100人突破!をうけて、コジ塾講師のこれまでやこれからを備忘録的につづっていこうと思います。

教える仕事をする前は、教えたかったのは『英語』のみ。

理由は、英語が一番好きだし、大学の専攻も英語で自信があったから(b≧∀)

しかし、実際に仕事を始めると、英語以外の教科も要求されることを知りました。

英語以外の教科を指定されると、ひそかにショックを受けていたのを思い出します(´;Д;`)

それでも、大卒の塾講師や家庭教師が、小学・中学の国語や算数(数学)を能力的に「できません」と拒否するのもおかしい。

だから予習しながら授業を行いましたが、英語の予習をするよりも時間がかかり、精神的にも負担が大きかったように思います。

特に、公立学校出身で中学受験をしたことがない私にとって、中学受験の算数指導は初めての経験でした。

中学で習う数学の公式を使えば簡単にできるけど、それを使わずにどうやって答えを出すの?というところからの勉強…

入社してすぐのゴールデンウィークは実家に帰らずに、家でずっと問題集を解いて勉強していた記憶がありますφ(..;)

必要にかられて得意な分野以外の勉強をする。

今となってはこれが最終的には良い結果につながったかなと思っています。

まず、数学に対する苦手意識が消えました

(自分は計算も遅いし、よく計算ミスをするし、何よりパッとひらめかないタイプなんだよねー、だから私は文系なのよ。数学脳の人は自然と思いつくんだろうけどさぁ。)と学生時代は思っていたのですが、なんてことはない。

中学までの算数・数学はきちんと内容を理解して、何度も同じような問題を解くことで、天才的なひらめきなんてなくても高得点を狙えるのだとわかりました。

ただ自分の興味関心の問題であったのだと・・・。

今では、生徒さんの反応によっては数学の方が教えがいを感じることさえあります。

つぎに、『教える喜び』に目覚めました。

内容の違うものを教えることで、『教える・生徒さんが理解し、成長する・講師も成長する』こと自体にフォーカスできた気がします。

コジ塾で、国語・英語・算数(数学)・パソコンと多くを提供しているのはこのためです。

なんなら、今後も英会話やプログラミングなどのクラスも開けたらと考えています。

いっぱいありすぎて専門性に欠けるのでは?と思われるかな、という心配もありますが、自分が習得できたものは必要とする人に提供したいという思いが強いので、

コジ塾講師から習って、もっと専門的な所を!コジ塾講師では無理!となったら、卒業して高みへと上がって行ってもらえたら本望です。

以上、

新人の時は英語しか教えたくなかったが、経験を積むと、内容関係なく、教える楽しさを感じるようになった。苦手意識も克服できて、自信につながった。

というお話でした。

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